厚生荘病院の働く人たちと医療を守る会　ブログ

 今年も残り３４日です。 もし、近所のかかりつけの病院が急に閉院して、思うように体が動かなく、救急車も呼ぶ電話すらかけられない状況になったら、皆さんはどうしますか？ 家族がいる人は家族が助けてくれるかもしれない。しかし、その場に家族がいない場合…。 そのために、近くに「病院」があることは「大切」なのです。 私たち、「厚生荘病院を守る会」では、本日午後１時開会、午後１時３０分～南多摩教育会館で「地域の大切な病院　厚生荘病院を守ろう！　１１．２８市民学習会　を開催します。 会場は定員５０人です（感染予防対策のため）。当日はZOOM配信も行います。 ZOOM ミーティング ID: 828 4112 1213 パスコード : 523214 になります。 二次元コードも添付しますので、ぜひ午後１時以降入室をお願いします（場合によっては定員オーバーのため入室できないおそれがあります。その時は後日動画配信する予定です。なお、ZOOM参加の皆様は「発言の機会」を保証することができませんのであらかじめお伝えします。） なお、ZOOM参加等がわからない方は、当日午後１時以降にチラシ記載の電話番号にご連絡下さい。 多くの皆様の参加で成功させましょう。そして、地域からこの「一般財団法人　愛生会」の「年内閉院」に固執する状況を批判しつづけましょう。湖山医療グループは正面から説明がすることが求められています。明日以降は他の地域の医療にもかかわる課題になる恐れがあります。 多摩市民はじめ、日本国内、そして多くの皆様の「地域医療をまもり発展させる」ご協力お願いします。

 １０月の衆議院選挙・最高裁判所裁判官国民審査も行われ、１１月も中旬を迎えました。 私たちにとって「地域の大切な病院である『厚生荘病院』を来年も存続させよう！」と、１１月２８日に市民学習会を開催します。Covid-19やインフルエンザが心配される中でも「閉院」以外に選択肢を見出せない「一般財団法人愛生会」に対して、地域からの「病院存続」を求める声をより高めるため、南多摩教育会館は定員を制限すると同時に、ZOOM併用開催とします。 　多くの皆様の参加をよびかけます。そして「病院をなんとしても存続してほしい」の声にこたえ「現在の患者、今まで通っていた患者の皆さんを支えてきた、病院を大切にする労働者や医療従事者、地域の皆様」を励ますために、何として成功させましょう。 　この間、私たちの仲間である医療従事者を中心に毎月、東京都内や多摩市内での宣伝行動を行い、多くの市民の皆様から共感の声があがっています。「このご時世で、あえて期限を設けて年内に病院を閉院するなんで『医療』にかかわる立場としていかがなものか。一人一人の「命」をどのように考えているのか？」等の声がますます高まっています。 　「厚生荘病院閉院計画中止・地域医療を守り良くする・病後児保育存続を求める要請署名」署名も第１段として１１月１１日に１２３４筆を厚生荘病院側に渡してきました。まだまだこれからも、第２段、そしてさらに多く集めていきます。 　私たちの「命」をまもる「医療」を良くするために「閉院」反対の声をより強く共にあげましょう。そのためにも署名を集め、１１・２８市民学習会を多くの参加お待ちしております。共にがんばりましょう。