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「厚生荘病院を守る会」市民学習会(2021年8月25日開催) 報告その2

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  8 月25日の 「市民学習会」  YouTube  に一部アップします。(限定公開です)よろしかったら、クリックしてご覧ください。     ①    https://youtu.be/_m-5kLI0Mj0     ②    https://youtu.be/dPBb8vlyMVw ③以降はまた改めて、リンク先を貼る予定です。 また、本日、ある日刊紙に8月25日の「市民学習会」の様子が掲載されましたので、その文章をそのまま転載します。 「高齢者医療を守ろう」 「東京・多摩 厚生荘病院存続求め集会」 「高齢者の療養型病床で歴史を持つ『厚生荘病院』(東京都多摩市)の『閉院』に反対し存続を求める集会が25日夜、多摩市内で開かれ『地域医療を守ろう』と約40人が駆けつけました。  7月下旬、労組側との団体交渉で理事者側が示した方針①希望退職に応じない場合、12月末日で全員解雇②患者は全員転院ーに、『厚生荘病院を守る会』も結成され運動を進めます。9月1日開会の市議会あて陳情署名に『病院を残してほしい』と利用者家族を含め、市民の共感が急速に広がっています。  報告した同病院労働組合の吉田千代執行委員長は、『財政上は何ら問題がないのに、〝年内で職を失うことになる〟と一方的一斉解雇は許せません。地域にも患者にも経験を積んだ看護師がいる、この病院が必要。力を貸してください』と切々と訴えました。  東京医労連・高松栄次郎書記次長は、『財政力がある病院の閉院など聞いたことがない。経営権を握る湖山(こやま)医療グループの社会的責任を追及・抗議し、広く訴えていく』と表明しました。  就業規則違反など2裁判に関わる生駒巌弁護士は、『現状は労組側勝訴の可能性がある。閉院は”組合つぶし〟をも狙うものだ』と指摘しました。」 以上、掲載します。 引き続き、「厚生荘病院を守る会」では、8月31日までの多摩市議会への陳情署名集め、地域宣伝、市議会等への働きかけ、情報の拡散等をすすめます。法人理事側への「存続させよ」の懇談等も位置付けていきます。多くの皆様方の「厚生荘病院は(一秒も閉じることなく)存続させよ」の声をあげ、何としても「閉院」「休棟」を阻止させ「病院存続」を実現させ、地域医療を発展させましょう。より広くのご協力おねがいします。  

「厚生荘病院を守る会」市民学習会(2021年8月25日開催)報告 その1

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 2021年8月25日、多摩市南多摩教育会館2階会議室にて、「厚生荘病院を守る会」市民学習会を開催しました(主催「厚生荘病院を守る会」)。 この、「緊急事態宣言」が長く続く中、「感染予防対策」を万全に追求し、多くの皆様が参加。ご参加・協力ありがとうございます。 午後6時半に、司会の進行で始まり 〇会代表のあいさつ 〇「東京医労連」「厚生荘病院労組」から… ⓵この間の病院内の問題点 の報告。 ②働く人たちが、職場内で苦痛な状況下におかれ「『この厚生荘病院』で働きたくても、これ以上『職員』として生活して「生きて」いけなく、新たな「より賃金・職場環境がまともで『生活できる』『生きていける』職場」に転職せざるえない「状況」へと追い込まれている数々の「実態」の報告。 その「実態」は、「厚生荘病院」の経営を行っている「一般財団法人愛生会」が2018年1月から理事長が変わったがために、経営方針「変更」が着々と進行し、2020年4月頃から大きな問題が噴出。「厚生荘病院労組」も「病院『改善』等」も含め理事経営側と団交を継続しているにもかかわらず「まともな回答」すらできない理事経営側は「職員の要求をほとんど聞き入れず」一方的に職場の環境を「改悪」し続け、さらに相次ぐ職場内の「不祥事」を「実質放置」。そして、2021年7月26日突然「閉院」の通知を出した、との報告。 ③その状況下でも「厚生荘病院」が地域の医療を守っている観点を重んじている「東京医労連」「厚生荘病院労組」からは、報告で「最後まで『職場』を守り「厚生荘病院を存続させる」。そして「雇用の維持、労働条件向上」を追求、裁判・労働委員会等のたたかいも行っている報告。                               等が報告されました。 〇「『東京医労連』顧問弁護士」から… この間のたたかいの、法的な説明・報告。 〇市民からの質問では…  多くの「『厚生荘病院』は地域にとって本当に必要、(一秒でも)なくしてはいけない病院」との声が相次ぎ、理事経営側に対する「地域医療」に対する認識の欠如・実際理事経営側が行っていることは「地域医療」の名に値しない点を指摘する意見が多数出ました。 〇最後に、参加者等への行動提起が行われ、多摩市議会への陳情署名を2021年8月31日までに集めて、9月3日の多摩市議会委員会に間に合わせる事、地域へ

本日8月25日午後6時30分より「厚生荘病院を守る会」市民学習会開催します。

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本日、8月25日午後6時30分から 「厚生荘病院を守る会」主催で、「市民学習会」を開催します。人数制限の関係で、会場に入って参加できないおそれもあります。その時は後日あらためて、「学習会」の内容等をお知らせするようにしますので、お気軽にお問合せ等お願いします。 皆様が関心を持っていただき、「声」をあげることで、「厚生荘病院『存続』」しつづけることができます。 皆様の「存続」を求める声をあげていきましょう。また署名その他の取り組み等ご協力お願いします。  

「厚生荘病院の働くひとたちと医療を守る会」(略称「厚生荘病院を守る会」)のブログ 作りました。よろしくお願いします。

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 このブログをご覧になっている皆様、初めまして。 私たちは「厚生荘病院の働く人たちと医療を守る会」です。 本日8月23日、この「厚生荘病院を守る会」を4月9日に立ち上げてから、4か月と半月近くがたちました。 この間、7月26日に、一般財団法人愛生会の理事長が突然「2021年12月31日」に厚生荘病院(東京都多摩市和田1547)を閉院することを通知。この間も一般財団法人愛生会に湖山泰成氏が2018年1月1日に理事長に就任して以降、職員の大幅賃下げが強行され続け、生活への不安から、職員が大量に退職する事態となり、90床も閉床となっていました。さまざまな内部での問題が相次ぎ、労働組合との関係では「新人事制度」の一方的な導入・団体交渉「拒否」など不正常な事態が相次いでいました。その最中で現在も多くの入院患者がいる中での、突然の「閉院」通知が出て、職員・入院患者・家族・地域で利用してきた皆さんは「突然の『閉院』通知」に驚き、次第に多くの疑問と「閉院反対」の声があがっています。 私たち、「厚生荘病院を守る会」は厚生荘病院の存続を求める2つの署名を集めています。 ⓵多摩市和田の厚生荘病院の閉院計画を中止し、地域医療を守り、存続させるよう愛生会と東京都に働きかけることを求める陳情署名。 ②多摩市和田の厚生荘病院の閉院計画を中止して、病後児保育事業を継続するよう愛生会と東京都に働きかけることを求める陳情署名 以上2点を、8月31日までに提出をするよう、署名行動を行っております。ぜひご協力お願いします。集めた署名は連絡先に連絡いただくか、「守る会」会員に渡していただきますようお願いします。 また、8月25日夜に市民学習会(定数が限られています、当日参加できない方々へは、後日直接、学習会の様子のものを直接お渡しできればと考えています。)申し込みの方法等は、チラシ記載の連絡先までお気軽に問い合わせ下さい、そのうえで申し込み等を行ってください。万が一、定数の関係で当日会場での参加をお断りすることがあります。その場合は、後日学習会の内容等を直接お伝えいたします)。 同時に、「厚生荘病院を守る会」の入会も呼びかけています。同時に「厚生荘病院があってよかった」「今の厚生荘病院を存続してほしい」という声を集めています。お気軽に、入会希望の方、声を上げたい方は、別紙の連絡先にご連絡いただく、もしくはi